2019年11月13日
【AH文京白山】安全委員会が開かれ、報告書等の検証や評価を行いました。
2019年11月5日、東京都文京区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム文京白山では「安全委員会」が開かれました。
委員会に所属する4名のスタッフが集まり、ホーム内で発生した事故に対しての「事故報告書」と「ヒヤリハット 報告書」を見返します。そして、事故内容の傾向や原因から分析された改善策に実際に効果があったのか、等を評価したりしています。
【ヒヤリハット報告書とは・・・】
活用事故には至らなくても、場合によっては事故に直結したかもしれない、「ヒヤリとした」「ハッとした」事象を報告するものです。「気づき」や「事故を予測する力」を磨くため、どんな些細なことでも報告します。
災害(事故)が発生するメカニズムには、「1:29:300」の割合が存在し、さらに数千件の「不安全行動」と「不安全状態」が存在しているとされていますこれを、「ハインリッヒの法則」と言います。このメカニズムを活用したものが、【ヒヤリハット報告書】です。
ホームで安心・安全な暮らしをして頂くために…
担当委員は、事故事象の事実から再度検証をしたり、様々な原因となる可能性を話したりと、真剣な姿勢で取り組みをしております。今後も継続した取り組みで、ご入居者により安全で安心な環境整備やサービスを提供してまいります。