2017年08月12日
【AH中浦和】本格的な抹茶と和菓子で茶道を体験できます!★茶道サークル
2017年、7月18日（火）
さいたま市桜区にある介護付きホーム（介護付き有料老人ホーム）アズハイム中浦和で、茶道サークルが行われました。
講師は、ケアスタッフ（介護士）の手塚です。
おばあさまが茶道をされていて、本人も高校・大学と部活で茶道をやっていたため、
本格的なお抹茶をご入居者にふるまっています。
まずはお菓子をいただいてから、
おひとりお一人にスタッフの手塚がお点前を披露します。
そのあとに、実際にお茶をたてたいご入居者に体験していただきます。
今回は「今のお抹茶って、とても濃くておいしいのね」と会話が弾んできたので、体験はまた次回になりました♪
以前のお菓子は、
通常ホームで出るおやつでしたが、
「せっかくのいい取り組み。茶道用の和菓子を用意しよう」という肥沼チーフの一言で、
本格的な和菓子を取り入れるようになりました。
今回の和菓子は、「錦玉（きんぎょく）」。
寒天を煮詰めて作る透明な和菓子です。
「金魚すくい」という名前の和菓子で、手塚さんが良く行く地元の和菓子屋さんで選んできたそうです。
「赤と黒の金魚が羊羹でできていて、とっても涼しげでいいわねぇ」と、とても喜んで召し上がっていました。
参加されたご入居者の中には、茶道の先生をされていた方もいらっしゃいます。
「専門的な会話をしたり、指導していただいたり、とそんなコミュニケーションも楽しいですね。」
「茶道というと敷居が高く見えがちですが、おいしいお茶を飲んで、おいしい和菓子を食べて、楽しい時間を共有できる場にしていきたいです。」講師の手塚は、もっとたくさんのご入居者にお声がけしていきたい、とも話しています。
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