理学療法士とは、寝返る、起き上がる、立ちあがる及び歩くなど、日常生活に必要な基本動作ができるように、身体の基本的な機能回復をサポートする動作の専門家です。

そのため、その時に参加されるご入居者のADL（日常生活の中で生じる基本的な動作）や曲の好みに合わせて、カラオケの中に入っている体操を選んだりするなど、参加されるご入居者に合わせて、楽しく行えるよう、毎週プログラムを選定しています。

また、個別リハビリに関しても、ご入居者お一人お一人のできる事に目を向け介入していき、その方に合った生活リハビリを、ケアスタッフへ周知し提供しています。日々行う生活リハビリでADLが改善される事例もあります。

リハビリは継続することが大切です。また高齢者の方はついつい頑張り過ぎてしまうことも多いので、無理をしないことも重要です。

地域密着型で、ご入居者が少ないため、よりご入居者お一人お一人の好みに合わせたサービスの提供を、今以上に目指していきます。