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2021年01月21日

#研修

【新卒2年目フォローアップ研修】適切な指導方法とは?後輩フォローに関して学びました。

2021年1月13日、東京都千代田区にある株式会社アズパートナーズ本社では、アズハイムに勤務する新卒2年目のスタッフを対象としたZoom研修が行われました。研修参加者として24名、講師が2名、計26名で行いました。
前回研修から現在までの振り返りで自分自身のやりがい、課題感などを考えグループで共有をし、その後、後輩フォローについての学びや、目標設定などを行いました。

「フォローアップ研修」とは?

アズパートナーズでは新卒1年目から5年目まで半年に一度、社会人マナーや介護技術、対人コミュニケーション等についての研修が受けられます。(中途入社の場合も、中途入社時研修を受けることができます。)現在はオンラインでの開催になりますが、別々の現場で働く同期達と顔を合わせられる貴重な機会でもありますね!

まずは2年目の皆さんに向けて、社長による挨拶から始まりました。

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社長も別室からZoomでの参加です。研修参加者にとって良い刺激になったのではないでしょうか。

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植村社長も、また皆さんと集まって話ができる機会を楽しみにしてくださっています!

来年度の入社3年目では、チームフォローや後輩育成を担う役割となります。

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円滑なコミュニケーションや、適正な指導を行う段階へと入っていきます。その準備として、実力がついてきている入社2年目のこの段階から、準備をしていきます。
例えば、言語コミュニケーションに比べ、非言語コミュニケーション(しぐさ、表情、ジェスチャーなど)の方が、相手に伝わる情報が多いと言われています。無意識の非言語コミュニーケーションを少しでも意識することが大切です。

「ティーチング」と「コーチング」を知る。

「ティーチング」
自分が持っている知識、技術、経験などを相手に一方的に伝える手法。
「コーチング」
問いかけて聞くことを中心とした”双方向な コミュニケーション”を通して、相手がアイディアや選択肢に自ら気づき、自発的な行動を起こすことを促す手法。

…タスクの重要度や難易度、対象者のスキルにより使い分けていくことも大切です。ケースによりどちらが適しているか?研修参加者と一緒に考えて話し合いました。

後輩フォローは、一方的に教えるのではなく「考えさせる事」が大切です!

後輩フォローでは、「コーチング」が特に重要です。そして、この「コーチング」に必要なスキルとして、「傾聴力」「質問力」があります。
「傾聴力」は、積極的に耳を傾けて、相手の話を理解しようとすることです。
「質問力」は、オープンクエスチョン( 多角的な視点、答えが一つではない質問。)とクローズドクエスチョン(一つの正解を追及する質問。)を使い分けることが重要です。

…後輩フォローについて一通り学んだ後は、今後の「目標設定」を行い、この日の研修は終了を迎えました。

研修参加者の声

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◼️これからOJTを担当するので、ティーチング・コーチングを実践していきたいです。
◼️自分の足りない部分に気づくことが出きました。
◼️久しぶりに同期の顔が見られてよかったです。
◼️自分の表情や態度が無意識に現れる非言語コミュニケーションが今後の課題だと感じました。

◼️以前のOJT指導では、ティーチングのみだったことを改めて思い出しました。今後は、コーチングも活用していきます。
◼️教える相手によってティーチングとコーチングの使い分けが難しいと感じたので、コーチングも意識していきたいです。

研修担当者の声

既にOJTや指導を任されている方も多く、ティーチング・コーチングを活用したいという声が多く聞こえました。また、今まで自分目線だったところから、視野が広がり全体を見渡す意識がついており、入社した当時に比べて全体的に成長を感じることができ良かったです。

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